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伊達軍(2外伝) 武田軍(2外伝) 前田家(2外伝) 上杉軍(2外伝) 織田軍(2外伝) 明智軍(2外伝) 浅井軍(2外伝) 豊臣軍(2外伝) 長曾我部軍(2外伝) 毛利軍(2外伝) 徳川軍(2外伝) 島津軍(2外伝) ザビー教(2外伝) 一揆衆(2外伝) 本願寺(2外伝) 今川軍(2外伝) 北条軍(2外伝) 二天一流(2外伝) 松永軍(2外伝) ※詳細情報募集中↓※ 223 :名無し曰く、:2007/12/24(月) 22 36 40 ID xFKPSl77 顕如と兵士の掛け合いで「二・万・両!」とか言ってるのあったよな 224 :名無し曰く、:2007/12/24(月) 22 39 02 ID qbBohKIG 223 あったあった。 本願寺軍は門を開く時になんかしゃべるのが面白い。 熱血!上田城 なんか爆笑物だった。 227 名無し曰く、 sage 2007/12/25(火) 00 30 07 ID BKD+9wfb 自由合戦がなかなか凝っていて面白いな。 小十郎で双竜の決闘を選ぶと政宗が 「お前に稽古をつけてもらうのは久しぶりだな」とか言ったり 御館様で蒼紅一騎討ちを選ぶと 「幸村ぁ!」「御館様ぁあ!」ってずっと言ってるし 光秀で山崎滅殺戦とか史実再現してみたりすると 専用台詞を吐くのも面白い 262 名無し曰く、 2007/12/29(土) 01 45 34 ID w+qtTOZs 台詞とは違うけど北条の挑発のクシャミが結構好きだな・・・ フワァ~って感じの 264 名無し曰く、 sage 2007/12/29(土) 08 36 48 ID ie0ko14x 驚いた‥ 手取川には雪組しかないと思ってたけど けんしんさまの台詞の中に 花、月、星、宙って言葉が入ってた‥ 265 名無し曰く、 sage 2007/12/29(土) 08 39 25 ID ie0ko14x ついでに市のストーリー各章タイトルの言葉が その章の台詞の中で必ず使われている‥ 妙に凝ってるんだな 267 名無し曰く、 2007/12/29(土) 10 21 07 ID AXq0LWAL ホンダムがプレイヤーで死んだ時の 家康「たっ 忠勝ーっ!!」 いつもギャグっぽく言ってるのにプレイヤーの時は真面目に言ってくれるのが 292 :名無し曰く、:2007/12/31(月) 12 14 10 ID Nfa2BoUx 長政で熱血!上田城やると市は「あの人嫌い・・・暑苦しい」だけど 市でやると「何だか楽しそう・・・」みたいなセリフになってた。どっちなんだ。 295 :名無し曰く、:2008/01/01(火) 03 01 00 ID x6g9M7Vf ニセ元「本物の義元様と間違えたな・・・失敬なッ」 304 :名無し曰く、:2008/01/02(水) 21 05 01 ID /bZaZyzf 信長の「うつけがぁ!」が「虫ケラァ!」としか聞こえないのだが・・・ 305 :名無し曰く、:2008/01/02(水) 22 07 05 ID C0gh6Emu 名言かは分からないが、武田道場2のヒモがちぎれるシーンは最強wwww 307 :名無し曰く、:2008/01/02(水) 22 15 50 ID 3XzmFEBl 305 あのシーン、ポピーザぱフォーマーを思い出すw お館様がパピーに似て見えるから余計に 310 :名無し曰く、:2008/01/02(水) 23 37 07 ID lgSvb8vO ザビー城での謙信様の動揺振りが良い 323 :名無し曰く、:2008/01/04(金) 15 00 31 ID 3lD1GS9V 「市、眠い……」 後は放置している間中、ずーっと「ごめんなさい…」 なんだかすっごく鬱入ります…お試しあれ 347 :名無し曰く、:2008/01/06(日) 23 52 24 ID 5XbL3hUu けんしんさまで松永迎撃戦プレイ。 人質になっていた無敵救出時・・・ 無敵「なんのこれしき!俺は無敵」 けんしん「さあ、みほとけにおなりなさい」 遂にけんしんさまに見捨てられたwwwwww 372 :名無し曰く、:2008/01/10(木) 14 52 58 ID bxdprx++ 理の兵を見捨てる……それは、悪! 今日初めて聞いたけど被ってるかねぇ? 418 :名無し曰く、:2008/01/16(水) 02 38 23 ID th7Km3pd 400 1の政宗は初っぱなの「悪いねぇ、アンタの首貰いに来た、奥州筆頭伊達政宗・・推して参る」 から最後の「上等だ・・・アンタ上等だよ!」の流れが好きだったな あと政宗と幸村はストより普通の合戦での会話の方がライバルっぽい 幸村で双竜決闘したら「政宗殿!勝負勝負ぁああ!!」「相変わらず暑苦しい野郎だぜ」 とか言ってて良い感じの距離感に感じた、逆も 「アンタだけが俺を熱くさせる!」とか 419 :名無し曰く、:2008/01/16(水) 11 24 19 ID NL1g/1QR 418 それはかなり感じるな>蒼紅 会ったらとりあえず一勝負、みたいな そこに蒼紅共闘みたいな話を加えると昔の少年漫画的関係の出来上がりだw 市使ってて、お約束のように長政が コンボ止めてくれた後で「余計なことをするな、市!」 余計なことしてんのはお前ですよとw 8000Hitくらいでこの流れになると何故市は2無印のように 味方を攻撃出来ないのか真剣に抗議したくなる 暗君つけろって? だ が 断 る 445 :名無し曰く、:2008/01/18(金) 13 56 27 ID /spGM2hY 松永軍の一般兵が「所詮あんたも俺たちと同じだ」って言うのがちょっとびびった。 毛利使ってた時だけど、どのキャラにも言う? 446 :名無し曰く、:2008/01/18(金) 15 48 26 ID 77wgAtFk 445 松永のキャラ別の台詞聞くためにいろんなキャラでやったんだけど 大抵のキャラに言ってた気がする 詳しく覚えてないけど少なくとも自分のときは明智と風魔には言ってた 自分もビックリしたけど撃破数とかの関係かも 458 :名無し曰く、:2008/01/19(土) 05 02 41 ID gE8vJY8T 長政とまつで天下統一中 まつ「今日の晩ご飯は犬千代様のお好きなものに……ハッ!」 ってなってたWWw 旦那間違えたのか。 460 :名無し曰く、:2008/01/19(土) 14 27 58 ID +RAmtYm/ 458 2プレイで天下統一すると組み合わせによってセリフがあるのかww 一緒に天下統一する友達がいない俺は知りませんでした 461 :名無し曰く、:2008/01/19(土) 21 38 32 ID q2CU/Cb/ 458 マジでー? 市と利家とかでも聞いてみたいなw 464 :名無し曰く、:2008/01/20(日) 06 06 27 ID GutoOrf6 462 大武闘会でも言うから汎用だと思われ 491 :名無し曰く、:2008/01/22(火) 01 59 48 ID 1QGkb8mR ドラマCDだと市がだいぶまともで光秀に陰湿にいじめられてたなあ 「長政様が…」「"な・が・ま・さ"。」「…浅井、長政が…」「ンクク、よぉっくできました」 560 :名無し曰く、:2008/01/25(金) 19 20 44 ID Tlg0GucR 553 長政様で行ったら「わざと熱くさせることでこちらの消耗を狙っているのだ」とか言い出して噴いた 挙げ句の果てに組み手中に笑い出すし
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BASARA2Heroes/BGM
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薄暗闇の中をしばし歩いたその先で見た光景は、大体 政宗の想像したものと同じだった。 「いやッ!いやよぉ!!離して!!」 「暴れんじゃねえよ、このアマ!」 うす汚い姿の、いかにも野卑な数人の男に、まだ年若い娘が 組み敷かれて着物を脱がされようとしている。 多分この辺りの村娘だろう。 しきりに悲鳴を上げて抵抗するが、複数の男の力にかなう筈も無い。 娘の着物の裾に男の一人が手を掛けた瞬間、ゴッと鈍い音を立てて、 大人の拳骨程度の石が男の後頭部に直撃した。 「痛ぇぇぇ!!」 「…なんだぁ?てめえ」 「Ah?そりゃこっちの台詞だぜ。人の領地で何してやがる。」 ようやく政宗の存在に気付いた男達は、警戒心を剥き出しに 腰に下げた刀を掴んだ。 その中で、一人だけ我関せずと女の身体をまさぐってる男が居たので、 政宗は再度石を投げ付けてやった。 「ここはお前らみてぇな下衆の居ていい場所じゃねえ。消えな。」 そう不遜に言い放つが、素直に聞き入れる者など このならず者達の中にいる筈もない。 その声や体躯が男のものでは無いと分かるや、男達は警戒するのを止め、 代わりに好奇とからかいの眼で政宗を見た。 「女だてらに武者の真似事かい?嬢ちゃん。」 「なかなかソソるぜ」 ジロジロと無遠慮な視線を投掛けては、口々に下品な笑い声を立てる男達を 政宗はしばらく何の感慨も無く眺めていたが、やがて興味を失くしたように 視線を外すと、つかつかと倒れたままの娘のそばに歩み寄った。 身を縮めて震える娘を抱き起こし、優しく声を掛ける。 「Hey girl ひでぇ目に遭ったな…大丈夫かい?」 「…は…は、い。」 喉の奥から絞り出すようにしてようやく返事をする娘に、 安心させるように政宗は微笑み掛ける。 「家はどの辺りだ?送ってやるよ。」 「てめぇ…!」 自分達をすっかり無視して話を進める政宗の背後から、 男の一人が蒼い陣羽織に包まれた肩を力任せに掴んで 地面に引き倒そうと動いたが、 肩に触れる直前に政宗は僅かに身を捩ってそれを躱す。 そしてすかさず、力の行き場を失って前のめりになった男の鳩尾に、 固めた拳を叩き込んだ。 不様な呻き声を上げて地に倒れ込む仲間の姿に、それまでニヤニヤと 野卑な笑いを浮かべていた男達の表情が一変する。 鼠に噛まれた猫が、その鼠をなぶり殺そうと狙うような 明からさまな害意を一身に受けながら、政宗は口の端だけで不敵に笑う。 「OK…この娘の代わりに、俺が遊んでやるよ。」 笑みを形造る唇とは裏腹に、その一つだけの眼は冷たい怒りに燃えていた。 「昇天しな!Fuckin men!!」 一斉に襲い掛かる男達に向かって、政宗は放たれた矢のように疾った。 おなごBASARA 続②3
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声劇BASARAの告知とかあれとかする用のウィキ。 ウィキに参加しないと参加者向けページは見れません。 声劇参加予定者は、まずは参加手順をどうぞ。 参加前のご意見などは→ココへ 意見・要望 ❐企画者 BLOG 【第六天魔王みみろくの耳たぶ】 http //ameblo.jp/sikidisney/entry-11101279358.html ❑企画者 コミュニティ 【光秀ぇ、今夜一緒に本能寺で一杯どうだぁい?】 http //com.nicovideo.jp/community/co534891 とりあえず作ってみた。 - 猫の人 2011-12-08 23 50 28 いちお、RESテスト - 猫の人 2011-12-08 23 50 43 作成乙です! - 濃姫的な人 2011-12-11 05 15 22 ありがとうです! - 猫の人 2011-12-14 23 12 12 名前
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二人して帰路を辿る頃には、月はすっかり中空に差し掛かっていた。 政宗が小十郎の馬に乗り、小十郎は馬の横に立ち、その綱を引く。 そんな事をしなくとも、小十郎の馬は駿馬の産地として名高い奥州の中に有っても、 屈強さと疾さで名高い名馬だ。二人乗りして帰った方が早いのに、という政宗の言葉も 「なりませぬ。危険です。」と一蹴された。 「あーあ、今日はなんか疲れたぜ。」 「それはこちらの台詞です。」 「明日は、あの森を片付けねぇとな。忙しくなりそうだぜ。」 「そうですな。それに、生け花の先生にも日を改めて来て戴かなくては。」 小十郎の言葉に、馬上の政宗はずり落ちそうになった。 「…お前なぁ。まだそんな事言ってんのかよ。」 「無論の事。」 「いい加減無駄だろ。俺がそんな事するなんて…」 「何故、そう思われるのです。」 「何故って…」 政宗は5歳の頃天然痘で片目を失い、10歳になるやならずの時に父を失い、 当時まだ生まれたての赤子だった弟、小次郎がせめて元服するまでの間だけでもと、 家督を継がざるを得なくなった。 虎視眈々と領土を狙う近隣諸国に弱みを見せぬ為、伊達家存続の為の苦肉の策だった。 言うならば、政宗は十歳にして政敵に命を狙われ続ける事になり、 それよりももっと早くに、女としての幸せなど諦めずには居られなかったのだ。 だが、その事情を余さず知りながら、 幼い政宗に誰よりも厳しく己を守る術を叩き込みながらも、 小十郎は姫としての教養を身に付けるのを放棄する事を、政宗に許さなかった。 「俺を娶っても伊達領が手に入る訳じゃねえ。 なのに戦場で6本刀で暴れまくってた片目の女を嫁にしたがる男なんて、居る訳ねえ。 …無駄じゃねえか。」 「無駄では有りませぬ。」 「なんでそう言い切れる。」 「伊達領が無くとも独眼でも、政宗様が戦狂いの手に負えないじゃじゃ馬であろうとも、 それを全く気にせずあなたを愛する男が、必ず現れるからです。」 「…なっ」 さらりととんでも無い事を言ってのけられ、政宗は思わず言葉を失う。 小十郎はそんな政宗の様子に少しだけ困った笑みを浮かべ、 すぐにまた真剣な表情に戻る。 「先代…輝宗様は最期まで政宗様を案じておられました。 そして俺を含め、その場に居た家臣すべてに仰せられたのです。 『あの憐れな姫をいつか血塗られた戦の道から救い出し、 女としての幸せに生きられるよう、力を尽くしてくれ』 と…」 「………」 おなごBASARA 最終6
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西の空に茜色の雲がたなびき、 釣瓶落としの秋の陽が山の端に触れようとしていた。 政宗は池の縁から腰を上げると、軽く伸びをする。 「さーてと。…叱られに帰るか。」 そう長い時間をぼんやりとしていた訳ではないが、 城を出た時刻が遅かったのだろう。 薄暗闇が少しずつその色を濃くしている。「帰りが遅い」と 小十郎に叱られる内容をもうひとつ増やす事も無いだろうと、 政宗は兜の緒を締め、馬に跨がった。 馬を速歩で歩ませながら来た道を引き返していると、 軽快な蹄の音に聞き慣れない音が混ざっている事に気付く。 手綱を引いて馬の脚を止めると。僅かながら、その音が鮮明になった。 獣の鳴き声に似ているが、どうも人間の… それも男女の諍う声のようだ。 ふと、いつかの朝議で従兄弟の成実から聞いた話を思い出す。 成実の言っていた、流れ者の野盗共が住み着いている森というのは 確かこの辺りの事ではなかったか。 例えそうでも、そうでなかったとしても、 この場をそのまま通り過ぎるという選択肢を政宗は持たない。 馬から降りると、そのまま声のする方向に歩み寄った。 おなごBASARA 続②2
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徳川家康 屈服はせん!ワシが時代を作る! 徳川家康:汎用(シリーズを通して使われている台詞。) 本多忠勝 申し訳… 本多忠勝:死亡時 (死亡時の機械音に混じって、こう聞こえる音声が混じっているらしい)
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あれはうららかな陽気に包まれた、ある春の午後。 夜通しの任務から帰還した俺様…猿飛佐助は、 枝振りのいい樹の上にあるお気に入りの場所で 優雅に昼寝を楽しんでいた。…が、 「佐助ー!佐助はおらぬかー!」 木の下から響き渡る伸びやかな大声に折角の眠気が吹き飛ばされた。 はいはい、なんですかもう。 声の主は甲斐の若き虎の異名を持つ武将にして、 現在の俺のご主人、真田幸村その人だ。 「はーい。佐助はここですよ。」 「おお!佐助!!」 俺の姿を見つけるなり、くりくりした目を輝かせて 走り寄って来る旦那は、柴犬か何かのようで ハッキリ言って可愛い。 でも元気に上下するやけにたわわな胸は、男の俺にはちょっと目に毒かなぁ…。 そう。俺のご主人はうら若い女の子なのだ。 …とは言っても、こっちが心配になるくらい色気が無いんだけどねー。 「どーしました?何か火急の用事でも?」 「聞いてくれ佐助!それがし、初めて月のものが来たのでござるぁ!!」 「ふーん…って、えぇぇー?!」 旦那の口から嬉しそうに放たれた言葉は、 二重の意味でショックだった。 そんなデリケートな話題、女の子がおおっぴらに言っちゃダメー!! …それにその、旦那は確か17だったよね? …まだだったの? 「うむ。普通より遅いらしいので少し気にはしていたが、 これでそれがしお館様の御子を産めるでござる! 嬉しいでござるー!」 わーい!と無邪気に喜ぶ旦那を前にして、クールな俺様らしくなく ポカンと口を開けるしかなかった。 旦那が恐ろしいまでに真っ直ぐお館様…武田信玄公の事を 敬愛してるのは武田軍の誰もが知ってる事だけど、 まさかその子供を産みたいとまで思ってたとは…。 「旦那、お館様のご側室にでもなるつもり?」 「いいや?それがしはいち武将として お館様の為に生涯力を尽くす所存でござる!」 「でもお館様の御子を産むんでしょ?」 「周囲にはお館様の御子とは明かさず、 それがしの子として育てるでござる。 男子ならば真田の跡目を継がせるつもりだ!」 そう旦那は言い切るけど… それはなかなか厳しいんじゃないかなー…。 おなごBASARA 前編2
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舞台「戦国BASARA3」 2011年10月14日~10月16日 イオン化粧品シアターBRAVA! 2011年10月23日~10月30日 東京ドームシティ シアターGロッソ 【出演者】 武将 徳川家康:広瀬友祐 石田三成:中村誠治郎 伊達政宗:久保田悠来 真田幸村:細貝圭 長曾我部元親:戸谷公人 毛利元就:小谷嘉一 黒田官兵衛:白川裕二郎 小早川秀秋:宮下雄也 大谷吉継:村田雅和 片倉小十郎:吉田友一 猿飛佐助:村田洋二郎 天海:谷口賢志 雑賀孫市:山崎真実 鶴姫:川村ゆきえ アンサンブル 今井靖彦 高橋光 金田進一 遠藤誠 白崎誠也 翁長卓 佐久間祐人 八巻正明 竹内諒太 一内侑 平野雅史 永島真之介 石井寛人 音野暁 梅澤良太 山本常文 村瀬啓佑 為房大輔 【スタッフ】 構成・演出・振付:西田大輔 原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ) 原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCPM) 演出助手:佐久間祐人(AND ENDLESS)、中川えりか(AND ENDLESS)、梅澤良太 舞台監督:粟飯原和弘(サードセンス) 照明:大波多秀起(デイライト) 音響:前田規寛(M.S.W.) 音響オペレーター:上妻圭志(S.S.E.D.) 音響効果:岩崎大輔(AND ENDLESS)、渡部和博 映像:奥秀太郎 舞台美術:角田知穂 衣裳・武器製作:渡邊礼子(アーク・プロジェクト)、西川起矢(アーク・プロジェクト) 武器製作:ジャンジャックアートスタジオ、AND ENDLESS アクション協力:ジャパンアクションエンタープライズ、AND ENDLESS ヘアイメイク:木村美和子(エレファントチョップ)、車谷結(エレファントチョップ)、福田純子(エレファントチョップ) 楽曲提供:T.M.Revolution 石川智晶 パンフレット制作:清水みちる(礼泉堂) スチール:渡辺慎一、清水みちる(礼泉堂) Web制作:まめなり 撮影:カラーズイマジネーション 制作進行:榊陽介、徳秀樹 制作補佐:北村かずや、石井修司 協力:アガペー アニメイト京橋 アニメイト日本橋 アミューズ AND ENDLESS エピックレコードジャパン MSエンタテイメント 山宝産業 GMBプロダクション GPR ジャパンアクションエンタープライズ ジョリー・ロジャー センスアップ SOS Entertainments 10-PONT 2年3組 日本旅行 俳優座劇場 bamboo bpm flying DOG メディアワークス ロヲタス よしもとクリエイティブ・エージェンシー Vithmic 石元俊二 川田愛子 新妻佑子 森田智子 プロデューサー:三角大、下浦貴敬 制作:Office ENDLESS 主催:ダイス
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生け花の稽古を放棄した政宗は、特に行き先も決めず 馬の走りたいように走らせた結果、あまり馴染みのない場所に辿り着いていた。 米沢城からかなり離れているだろうその深い森は 一面彩やかな紅葉に染まり、今にも燃え立たんばかりだった。 「…so beautiful…すげぇな。」 ゆったりと馬を歩かせながら、政宗は馬上からその美しさに眼を細める。 (…出て来て正解だったぜ。四六時中城に引きこもってたんじゃ、 生きてても死んでるのと変わりゃしねぇからな。) そんな事を思いながら上機嫌で馬を進ませていると、 樹々の隙間から何かがまばゆく煌めいているのが目に入る。 政宗は馬上から降りると、手頃な木に馬を繋いだ。 そしてその輝きに引き寄せられるようにして、森に踏み入った。 「池か。」 湖とまでは行かないが、かなり大きな池がそこに広がっていた。 澄んだ水が日の光を弾いてきらきらと輝き、赤や黄色の落葉が 錦のように水面の端々を彩っている。 適当な場所に腰掛け、政宗はしばしその光景に見入った。 奥州の短い夏と長い長い冬の狭間に、 一瞬だけ紅く燃えて消える、儚い季節。 政宗の一番好きな季節でもあった。 小十郎も連れて来ればよかった。 そう自然に考えた自分に、政宗は舌打ちする。 稽古を放り出した上に一人で飛び出したのだから、 城に帰れば当然盛大に叱られ、長い説教が待っている事だろう。 だが、小十郎に叱られる事も説教も慣れっ子の政宗には、 それは別にどうと言う事はない。 政宗が憂鬱に思っている事は、また別に存在した。 「なーにが稽古だよ。馬鹿こじゅ。」 そう呟きながら、政宗は兜を脱いだ。 秋とは言え僅かに日差しが熱を持っていたし、辺りに人の気配も(ついでに忍の気配も) 無いので、少しくらい窮屈な物を脱いでも良いだろうと判断したのだ。 本当は鎧も脱ぎたかったが、再び着るのが面倒そうなので止めた。 秋風が髪に触れるのを感じながら、政宗はぼんやりと思い出す。 まだ本当に幼かった頃…小十郎に連れられ、こんな風に見事な紅葉を見た事があった。 我儘を言って輿には乗らず、結局小十郎の馬に乗せて貰い、 もっと速く走れとねだっては小十郎を困らせていた。 その時の小十郎の困り顔を思い出し、政宗は口の端で密かに笑った。 まだ何も失っておらず、本当の苦しみも知らなかった頃の話だ。 遠い昔と言うよりは、他人の思い出を垣間見ているような 気分で、政宗はその情景を思い起こした。 楓の葉が、ひらりと肩に一枚舞い降りる。 彩かなそれを手に取り、眺めながら政宗は呟く。 「…俺にお前らの万分の一の綺麗さでも有ったら、 稽古しても絵になったろうな…。」 幸い、その寂しげな呟きを聞く者も、今にも折れてしまいそうな 儚さを覗かせる細い背中を見る者も、この場には居なかった。 〈その頃の米沢城〉 「おい!戦でも始まんのか?片倉様がバリバリに武装して馬で出てったぞ!」 「ああ、なんか野伏りがネジロにしてるって噂の森に 筆頭が入ってくの見たって報告が有ったらしいぜ?!」 「マジかよ?!俺らも加勢に行くべ!」 「バッカ!片倉様に「俺の留守中は死んでも城を守れ」って言われてんだよ! 地獄見てーのかテメー!」 「い、いや。片倉様にだきゃあ怒られたくねぇ…(ブルブル)」 「…だろ?(ブルブル)」 おなごBASARA 小ネタ